
J・ハムのヒナが乳癌摘出後の検診です。 | 2009年03月04日09:05 |
1月15日のブログで記事にしたJ・ハムのヒナが久しぶりに検診に来院しました。
手術した場所は殆ど判らないほどきれいになっていて、気にもしていないとのことです。
触診でも再発の気配はなく、体重も増えていました。
写真を撮ろうとしたら、「気をつけ!」をしてくれました。
あまりに可愛いので、掲載しました。
最後には、姿勢を真っ直ぐに伸ばして直立不動のポーズもしてくれました。
病院のポポちゃん | 2009年03月03日17:17 |
今、病院でお世話をしているハトのポポちゃんです(・θ・)
このポポちゃんは、怪我をして飛べなくなってしまっている所を保護されて、この病院にやってきました。
なので、毎日お世話をしています◎
よく掃除をする時、つつかれ・つままれ、
かなり痛いですが...p(TπT)q
こうやって寝顔を見るとかなり可愛いです♪♪
早く暖かい春が来ると良いね☆
ポポちゃん(●^з^)/
酒井
小鳥のメガバクテリア症(獣医療) | 2009年03月03日13:43 |
症例・・・セキセイインコ 7ヶ月齢 メス Bw33.6g ルー
プロフィール・・・4週齢でホームセンターより購入 (鳥を飼うのは初めて)
一羽飼い、 手乗り、
餌-ムキ餌 青菜
昼間は仕事で留守、帰宅後20:00~22:00頃まで室内に放して遊ばせる。.
主訴: 昨夜、3回嘔吐した。首を振って吐物をまき散らした。
食欲あり? 元気やや低下。今日は吐いていない。
一般身体検査・・・外観上異常を認めず。
検便・・・メガバクテリア(+)
別れの季節でもあります。 | 2009年03月02日17:41 |
春は出会いの季節と共に別れの季節でもあります。
山田どうぶつ病院では、出会いの少し前に「別れ」が来ました。
1人はほぼ2年間、勤務医として頑張ってくれた野田先生、
もう一人は4年間、病院に優しい笑顔を振り撒き、動物看護師としてもとても優秀だった綾ちゃんです。
二人の思い出を少し書きます。
実習生の季節です。 | 2009年03月02日10:47 |
2月28日から、また二人実習生が勉強中です。浜松の動物看護専門学校の学生さんです。
この時期はインターシップ制度といって、学校だけでは学べない動物病院の実際の現場に立ち、看護師やトリミングに必要な知識や体験を学ぶのです。
10日余りの体験実習ですが、最初は緊張で遠巻きで見ているだけになってしまうので、好奇心を持って積極的に補助をするよう指導しています。
この10日間で大きく成長してくれるといいですね。
教わったことを熱心にメモしています。
何でも吸収しようとする姿勢が大事だよね。
若齢シマリスの呼吸器疾患(獣医療) | 2009年02月28日16:25 |
症例・・・シマリス メス 40日齢 Bw 47.4g ムギ
主訴・・・昨日、名古屋のペットショップで購入してきた。ショップでもらったミルクを与えているが
あまり飲まず。
今日、くしゃみを何度もしている。
身体一般検査・・・BCS 3 外観上では異常は認めず。
聴診において、鼻腔からの呼吸音がプツプツと聞こえる。
糞便検査・・・コクシジウムオーシスト(+)
診断: 若齢シマリスの輸送ストレス性感染性?呼吸器疾患
コクシジウム感染症
田町小学校でも「ウサギふれあい教室」です。 | 2009年02月28日16:06 |
2月27日(金)田町小学校でも、3年生対象に「ウサギふれあい教室」を開催しました。
あいにくの雨で校舎内も肌寒く、子供達は大丈夫かなと心配しましたが、始まれば、元気一杯、大きな声で挨拶もできました。
静岡がっこう獣医隊で作成したウサギの紹介ビデオを見てもらい、
その後は、担当の獣医さんや動物看護師さんの指導で、ウサギとたくさん触れ合いました。
子供達の熱気で、教室内の寒さは飛んでしまいました。
元気なミッキーです。 | 2009年02月26日23:57 |
口腔内の悪性メラノーマを8ヶ月前に切除したM・ダックスのミッキーが定期的に実施しているレーザー治療に昨日、来院しました。
2月19日の記事に乗せたミッキーです。
口腔内はご覧のように15歳としては、とてもきれいです。再発の兆しもありません。
これなら、16歳の誕生日を無事に迎えそうです。
頑張れ、ミッキー。
犬の胆嚢疾患(胆嚢粘液嚢腫)(獣医療) | 2009年02月26日16:53 |
症例・・・ヨークシャーテリア メス 11歳8ヵ月 Bw2.98kg アンリ
プロフィール・・・9歳齢時に事情があり 親類から貰い受ける。各種ワクチン予防定期
フィラリア予防定期
食事内容:80%肉類中心の人間食
主訴・・・2月21日(土)(夜間 時間外で来院) 昨夜から嘔吐、 食欲元気廃絶。
触診にて、腹部緊張(腹部痛が考えられる)
急性腹症を疑い、レントゲン検査、血液検査を実施した。
オカメインコの金属中毒?(獣医療) | 2009年02月25日11:34 |
症例・・・オカメインコ オス 1歳 Bw 93g ユウ
主訴・・・今朝まで、食欲元気あり。何の異常もみられなかったが、午前中、留守をして帰宅すると、
じっとして動かず、様子がおかしい。
飼育環境: 室内自由飼育。室内の様々なものを齧っている。
糞便検査: 緑色便
その他は正常範囲
誤食の可能性が考えられたので、レントゲン検査を実施しました。
