春は出会いの季節と共に別れの季節でもあります。
山田どうぶつ病院では、出会いの少し前に「別れ」が来ました。
1人はほぼ2年間、勤務医として頑張ってくれた野田先生、
もう一人は4年間、病院に優しい笑顔を振り撒き、動物看護師としてもとても優秀だった綾ちゃんです。
二人の思い出を少し書きます。
野田先生は昨年の8月、麻布大学の同級生でやはり獣医師の旬哉君と結婚しました。
三島のホテルでの結婚式のスナップです。
結婚後まもなく赤ちゃんができたので、当分は育児に専念するため退職することになりました。
結婚式には当院のスタッフが全員招待され、野田先生をお祝いしました。
みんな、この時とばかりおしゃれをして、きれいになりました。
絵美ちゃん、綾ちゃん、美里ちゃんです。
ビールでもう出来上がっているかな?
披露宴が終わったあと、みんなで三島大社と三島楽寿園に行きました。
病院で毎日、動物を見てるのに、ここでも動物に会いたくて
シカや鳥や小動物を見るたびにはしゃいでいました。
11月にはみんなで富士サファリに行きました。
動物に餌やりができる場所が特にお気に入りです。
これは金華豚かな?
綾ちゃんがカンガルーのお腹におさまりました。
天気も良く、11月にしてはとても暖かくて、楽しい一日でした。
同じ11月の末に病院の裏にある畑で、サツマイモ掘りをしました。
形はいろいろでも大きくて甘いサツマイモがたくさん収穫できました。
2月の最後の金曜と土曜日に、綾ちゃんの退職を記念して、2日続けて写真を撮りました。
綾ちゃんは、素敵な彼とともに新しい生活を始める為に少し離れた町に旅立っていきます。
でも、愛犬ゴー君と可愛い猫達は実家に残るので、時々静岡には帰って来るそうです。
天職ともいえる動物看護師の仕事は新しい町でも続けたいとのことでした。
本音を言えば、山田どうぶつ病院にずっと居て欲しかったけれど、彼女の新たな旅立ちを心から祝福したいと思います。
頑張れ、綾ちゃん。
そして、静岡に帰ってきたらまた優しい笑顔をたくさん見せてください。
有仁
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