静岡県静岡市の動物病院、山田どうぶつ病院のブログ

日常の出来事の最近のブログ記事

最近の骨折手術2011年06月22日10:52

私が開業した1980年代は、犬が骨折するのは

やっぱり交通事故が一番多くて、ピンやワイヤーを使った固定手術が主流でした。

最近は、住宅街だけでなく、郊外でも室内飼いが多いので、犬の交通事故はかなり

減っています。

当然、激しい事故損傷や、重度の骨折事例を経験することは、少なくなりました。

 

その反面、超小型犬の室内での骨折が増えました。

地域ミニコミ紙2011年06月18日10:15

先日、「まちなびや(NPO法人)」のスタッフの方お二人が、

当院を訪れました。

「まちなびや」は、この地域の子供たちの放課後や、休日の遊び体験を支援する活動団体です。

http://www.geocities.jp/otakara631/

 

この団体が、「みんなの放課後・ちよだ版」というミニコミ誌を

定期的に発行していて、

その中のコーナー「まちのお仕事図鑑」で当院を掲載したいという

ご依頼でした。

2月23日(水)の良く晴れた午後、

今年も番町小学校の依頼を受けて、

「静岡がっこう獣医隊」による、うさぎふれあい教室を開催しました。

番町小学校は、数年前に新しく建てられた小学校で、

木の香りが一杯のとてもきれいな小学校でした。

ひだまり倶楽部に参加2011年02月28日20:44

2月24日(木)の午後から

獣医師会が活動しているひだまり倶楽部に参加しました。

キャルとナッシュはおでかけで、ウキウキ気分。

2回目の参加のタラは・・・      どこにいくの?

                     僕、ここで遊んでいたほうがいいよ。

 

お礼状2010年10月23日17:02

動物病院の獣医療の仕事をしている中で一番嬉しいことは、

当然のことですが、動物達の病気が治っていくことです。

病気の原因を突き止めて、物言わない動物の苦痛や不安を取り除けた時程

やりがいと幸せを感じることはありません。

 

でも、命あるもの、必ず旅立つ時が来ます。

旅立ち方は様々ですが、医療に携わる私達はその死に直面することが

少なくありませんし、例外なく心は落ち込みます。

飼主の方の悲しみと落胆はいかばかりと

何とお慰みしていいのかお悔やみの言葉も見つからず

折れそうな心に耐えることもしばしばです。

失礼が無ければ、弔問状をお出しするのですが、

その後、ご丁寧にお礼状をいただくことがあります。

 

体重が100gに満たない小鳥や、ハムスターであっても命の重さに

変わりはありません。

最近、いただいた嬉しくもあり、心癒されたお礼状をご紹介します。

 

 

横内小学校では、初めての「ウサギふれあい教室」を開催することになりました。

これは、私の高校時代の同級生で、小学校の先生をしているS教諭が、

横内小学校に赴任してきて1年生の担当になったのですが、

動物とのふれあいが少なくなっている最近の子供達に、

動物を身近に感じてほしいとのことで、私に依頼があったものです。

 

横内小学校のHPに掲載されました。

http://www.yokouti-e.shizuoka.ednet.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20100924&ID=201&ct=&nid=2

 

今月の写真館2010.8.23掲載のタラですが、縁あって、病院で暮らすことになりました。

タラの名前の由来ですが、人に抱かれると、力が抜けてたら~と人任せになるので

この名前がつきました。

 

そんなタラがひだまり倶楽部の「ふれあい活動」にいつものメンバーと共に

初めて参加しました。

今回は介護施設の「こみに」への訪問です。

今年(2010年)になってから、人獣共通感染症の新顔の

カプノサイトファーガー感染症が注目を集め始めました。

この病原菌は、犬、猫の口腔内常在菌の1つであり、この菌をもつ割合は犬で74%、猫で57%です。

 

咬まれたり、引っ掻かれたりした傷から感染しますが、

非常に稀なケースで、局所の炎症や、全身性の発熱、敗血症を引き起こすことがあります。

 (オランダの疫学調査では感染した場合の発症率は100万人に0・7人、デンマークでは0・6人です。)

 

この感染症について、8月10日の「たけしのみんなの家庭の医学」で放送される予定です。

放送の内容は判りませんが、危険を煽るような内容であれば、

心配なのは風評被害なのです。

 

今日、女優の原田夏希さんが愛犬のモンちゃんを連れて

当院を訪れました。

先日はモンちゃんの狂犬病予防注射にお母さんがみえたのですが、

今日は、昨日から咳をするモンちゃんの検診を受けるため

飼主の夏希さんが連れてきました。

キジバトの放鳥2010年04月05日18:02

猫に咥えられ、助けられたキジバトのヒナを

当院で育ててきましたが、

http://www.yamada-ah.com/blog/2010/02/post-243.html#more

 

3月の末に無事放鳥しました。

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