静岡県静岡市の動物病院、山田どうぶつ病院のブログ

院長日記の最近のブログ記事

畑の草刈り2009年09月09日15:17

昨日はちょっと厄介な犬と猫の開腹手術があって、ほぼ一日病院の中。

今日は昨日と比べると気温が下がり、

手術の予定もなく秋風が吹きました。

そこで、熱い夏の間放置していた畑の雑草を昼休みに抜くことに。

 

といっても、伸び放題の雑草は厄介なものです。

いや~すごかったですね。

8月11日午前5:07頃、初めて経験する揺れでした。

寝室は4Fなので揺れが余計に感じられましたが、瞬間「東海地震だ!!」と思った程でした。

近くにあった仏壇の仏具が倒れ、畳に次々に落ちてくるのは驚きました。

寝室の隣の私の書棚の本もめちゃめちゃ倒れたようです。

 

 

地震5.jpg 

 

地震1.jpg

 

 

 

揺れは十数秒?でおわりましたが、「余震も大きいぞ。」と、数分は寝室にいましたが、

その後は、院内の見回りです。

入院の動物達もたくさんいます。

先週の土曜日、仕事が終わってからアニメ映画「サマーウォーズ」を

女房と見に行ってきました。

この映画を見たいと思ったきっかけですが、(内容の下調べもせず)

この映画のテーマである夏の大事件の舞台が、長野県上田市の旧家だったからです。

仕事でこの夏、どこにも行く予定がないので、

せめて、映画だけでも田舎の避暑地の気分を味わいたいと思ったのですが・・・

 

 

 

まさに、異常気象です。

静岡は梅雨明け宣言もなく、8月に入りました。

7月後半は雨の降らない日は無いと云ってよく、

今日、8月2日(日)も目が覚めたら強い雨でした。

診療が始まると、雨なのに外来が多く待合室は混み合いました。

おそらく出かける予定が雨でキャンセルされ、逆に出足が病院に向いたというところでしょう。

でも、そろそろまぶしい夏空を見たいものです。

この夏の勉強用に、軟部外科手術用DVDを購入しました。

 

7月25日(土)の昨日は急に強い雨が降ったり、晴れ間が覗いたり、変わり易い天気でした。

予定していた安倍川花火が川の増水で中止になり、

スタッフの若手女子軍は浴衣でデート?を楽しみにしていたのに、かなりがっかりしている様子。

病院は雨模様の合間をぬうようにして診察が立込み、忙しかったのですが、

午後の晴れ間を見つけ、畑に行ってスイカの収穫をしました。

 

 

何十年ぶりで「悲しみよ、こんにちは」を読みました。

誰でも一度は手にしたことがあるだろう

フランソワーズ・サガンの名作です。 サガン1.jpg

 

この新潮文庫の訳本は今年、半世紀ぶりに新訳として発行されました。

昔、読んだ訳本との細かい文体の違いはわかりませんが、とても読み易く

一気に読み終えました。

今年の夏、静岡で映画「サガン-悲しみよこんにちは」が上映される予定です。

サガンの伝記映画です。

犬の手作り食の本紹介2009年07月01日22:26

先日、友人の開業獣医師に、ホームメード食の本を勧められました。

今まで欧米で出版された訳本はあったのですが、

日本の食文化に当然のように馴染めないので、

日本での実用にはあまり向かないと感じていました。

今回勧められたのが

      「かんたん犬ごはん」 須崎恭彦著   女子栄養大学出版部

です。

家庭菜園2009年06月10日13:58

仕事の合間の息抜きで、裏の空地を畑にして野菜作りを始めたことは去年のプログに書きました。

http://www.yamada-ah.com/blog/2008/12/post-22.html#more

 

今年も2月頃から休んでいた畑を少しづつ耕して、4月から5月にかけ、夏野菜を植えました。

6月になり、ナスときゅうりの初収穫です。

先週の日曜日は狂犬病集合注射(東部公民館)で、朝の散歩に行けなかったので、昨日は葉桜になってきている谷津山の朝を歩きました。

染色や注射で"改造犬"  北京のペット市場

 


 北京市郊外のペット市場で売られる、ハスキー犬に似せ染色された犬(手前)=4日(共同)

 【北京10日共同】10日付の中国紙、京華時報は北京市郊外のペット市場で体毛を染色したり、塩水注射で口元を整形したりした"改造犬"が販売されていると報じた。整形された犬は短期間で死亡してしまうケースも多いという。

 中国では動物愛護意識が高まっており、動物虐待として問題となる可能性もありそうだ。

 北京市通州のペット市場に潜入取材した同紙によると、白色のプードル犬は1匹700元(約1万円)だが、褐色に染めると「テディベア」のように変身し、1500元の値が付く。チャウチャウ犬の雑種の口元に塩水を注射し、唇を腫らすと純血種のように見栄えが良くなり、値が上がる。また活発な犬に見せるため、鎮痛剤を飲ませることもある。犬は元気に跳ね回るようになるという。

 ある動物商は「改造した犬は病気が多く、1週間程度で死亡する可能性があるため売り急ぐ」と同紙に語った。

2009/04/10 19:20   【共同通信】

怒りがこみ上げてくる記事です。

「本当の価値」とは、何なのか?

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