静岡県静岡市の動物病院、山田どうぶつ病院のブログ

山田どうぶつ病院 Blog: 2012年5月アーカイブ

2012年5月の記事

症例: G・シェパード メス H9年10月生まれ 14歳7カ月 BW30kg  ドリー

既往歴: 平滑筋腫を伴う子宮内膜過形成・・・子宮両卵巣摘出  13歳時

      変性性脊椎症

      変形性股関節疾患

      慢性外耳炎

主訴: 最近、排尿姿勢をする回数が多いけれど、排尿量が少ない。

     尿漏れもある。食欲低下。

 

初期治療として、脊椎症があるので神経性の尿失禁を疑い、ベサコリン(副交感神経亢進剤)の

短期間投与をしたところ、更に尿量が減ってきたので、

物理的な排尿障害の可能性を考え、レントゲン検査、血液検査、尿道カテーテルによる導尿、

を実施しました。

 

症例: チワワ(ロングコート)   オス  H16年1月生まれ 7歳   BW2.7kg    ロン

 

主訴: 2日前から、食欲、元気なく、嘔吐あり。

     ソファークッションを引き千切って、綿を食べたかもしれない。

 

今まで、ワクチンとフィラリア予防で来院するぐらいで、

とても丈夫だったロンちゃんですが、

上記のような、心配な様子が起こり、お父さんと来院しました。

早速、レントゲンと血液検査をしました。

タラの日記 672012年05月16日17:37

雨の日ね

 

雨降りの日ね

 

 

 

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