2011年1月27日の記事
ウサギの眼窩膿瘍の治療-(獣医療) | 2011年01月27日17:11 |
症例: ドワーフウサギ 6歳 オス BW2.2kg レオン
主訴: 2ヶ月前から左眼からの涙が多く、少し充血している。
診察すると、左眼がやや突出しています。
眼脂、流涙、結膜充血も見られました。
このようなケースの場合、単純な結膜炎(乾草の粉、ほこり等の刺激や細菌感染)ばかりでなく
歯科疾患(歯根の細菌感染)、呼吸器疾患、他の眼科疾患から二次的に生じる場合もあります。
そこで、頭部のレントゲンを撮りました。
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予後が違ったウサギの黒色の皮膚腫瘍ー(獣医療) | 2011年01月27日09:44 |
皮膚に黒色の腫瘍が発生した2羽のウサギの治療を経験しました。
同じ様な形態の腫瘍でしたが、この2羽の予後が大きく違いました。
症例1: ロップイヤー(白黒) 避妊メス 7歳 BW2.25kg トロ
主訴・・・3ヶ月前に耳の先端に黒い腫瘤ができた。 徐々に大きくなってきた。
本人は気にしていない。
症例2: ネザーランドドワーフ(グレー) オス 8歳8カ月 BW1.6kg ブー
主訴・・・1ヶ月前に右肩に黒い腫瘤ができた。徐々に大きくなってきた。
症例1、症例2とも相談の結果、切除手術を行いました。
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