横内小学校では、初めての「ウサギふれあい教室」を開催することになりました。
これは、私の高校時代の同級生で、小学校の先生をしているS教諭が、
横内小学校に赴任してきて1年生の担当になったのですが、
動物とのふれあいが少なくなっている最近の子供達に、
動物を身近に感じてほしいとのことで、私に依頼があったものです。
横内小学校のHPに掲載されました。
http://www.yokouti-e.shizuoka.ednet.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20100924&ID=201&ct=&nid=2
場所は体育館です。
横内小学校の1年生は、とてもお行儀がよく
先生の誘導できちんと整列して、
私の最初の挨拶を聞いてくれました。
この日、一緒に参加してくれた市内の
獣医師と看護師さん達の紹介をしました。
はじめに、ウサギさんの基本的な身体のつくりや
習性について、DVDビデオを見ました。
今は小学校でもかなり大きな液晶TVモニターが
あるんですね。
子供達をグループに分けて
獣医の先生達がレクチャーをします。
U先生はウサギと人の心音の違いを教えています。
T先生は、お手製のウサギイラストを使って、
判り易く説明していますね。
私も、パネルを使って、
DVDビデオの復習をしました。
M先生は、ウサギの身体の特徴のついて
理解しやすいよう熱演です。
H先生は、生きたウサギさんを触ってもらう前に
人形を使って、やさしく扱うことを
教えています。
この後、日本平動物園から借りた
子ウサギと、当院のチェリーを
子供達に触れあってもらいました。
最後は当院の看護師さん達が紙芝居を
熱演し、45分間はあっという間に終了しました。
写真は、子供達からのお礼の挨拶です。
子供達とお別れする前に
全員で、写真を撮りました。
このような機会を通して、一人でも動物を好きになって
くれれば、と願っています。
この記事へのコメント