2010年10月23日の記事
お礼状 | 2010年10月23日17:02 |
動物病院の獣医療の仕事をしている中で一番嬉しいことは、
当然のことですが、動物達の病気が治っていくことです。
病気の原因を突き止めて、物言わない動物の苦痛や不安を取り除けた時程
やりがいと幸せを感じることはありません。
でも、命あるもの、必ず旅立つ時が来ます。
旅立ち方は様々ですが、医療に携わる私達はその死に直面することが
少なくありませんし、例外なく心は落ち込みます。
飼主の方の悲しみと落胆はいかばかりと
何とお慰みしていいのかお悔やみの言葉も見つからず
折れそうな心に耐えることもしばしばです。
失礼が無ければ、弔問状をお出しするのですが、
その後、ご丁寧にお礼状をいただくことがあります。
体重が100gに満たない小鳥や、ハムスターであっても命の重さに
変わりはありません。
最近、いただいた嬉しくもあり、心癒されたお礼状をご紹介します。
ウサギの子宮疾患2例-獣医療 | 2010年10月23日15:33 |
当院では、ウサギの診療数が年々増加し、
ウサギを診ない日はまずないような状況になっています。
その中で、最近の症例での子宮疾患の2例を紹介します。
症例1: ロップイヤー メス 6歳8カ月齢 BW1.7kg チャッピー
症例2: ドワーフ メス 3歳 BW1.25kg エコ
横内小学校で「うさぎふれあい教室」開催 | 2010年10月23日10:51 |
横内小学校では、初めての「ウサギふれあい教室」を開催することになりました。
これは、私の高校時代の同級生で、小学校の先生をしているS教諭が、
横内小学校に赴任してきて1年生の担当になったのですが、
動物とのふれあいが少なくなっている最近の子供達に、
動物を身近に感じてほしいとのことで、私に依頼があったものです。
横内小学校のHPに掲載されました。
http://www.yokouti-e.shizuoka.ednet.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20100924&ID=201&ct=&nid=2