病院前に８：３０集合、車は２台で出発しました。

多少の渋滞は覚悟しましたが、唐瀬インターからバイパスに乗り

宇津谷まで順調に走行、岡部方面に入ってからも渋滞はなく快適な道行でした。

 

 

 

「ヤマメの里みつの」は岡部の里から６km程上流に上った林の中にありました。

里山の山道を走ること、出発から約１時間

予定より３０分早く、９：３０には到着しました。

 

 

 

管理小屋です。

使用申込をここで行い、釣り竿のレンタル、

BBQ用の鉄板、網、燃料の炭をここで借りました。

管理スタッフの数人のおじさん、おばさんが親切に対応してくれました。

 

 

早速、借りた釣竿で昼食用のヤマメ釣りを始めました。

期待してるよ。

 

 

男性陣も真剣に竿先を見つめています。

思ったより、餌に食いついてくれません。

「入れ食いだと思ったのになあ～」

 

 

 

綾ちゃん、池田さん、ハイ、ポーズ。

なかなか釣れないよお。

 

 

スタッフ新人の内藤さん、豊島さんも頑張りました。

１匹はゲット。

 

どうも、隣の方の釣り糸の絡まったようです。

「おまつり」って言うんですよね。

 

 

１時間、釣りをして釣果は残念ながら、３匹でした。

でも、一竿につき、３匹のヤマメをもらえるので、計１２匹がBBQの食卓に並びました。

火起こしにちょっとだけ手間取りましたが、

炭に火が入ってからは、さあ楽しいBBQです。

お肉も野菜もエビやホタテもたくさん用意したから召し上がれ。

 

 

 

美鈴ちゃんとご主人の草ヶ谷君、

愛娘の奈乃羽ちゃんです。

 

おにぎりは徳子と千代ちゃんが作ってくれました。

 

 

BBQでお腹一杯になったところで、

全員で記念撮影です。

 

締めの焼きそばは、おいしかったなあ。

 

 

帰路の途中で、

岡部の大旅籠「柏屋」に寄ることにしました。

編笠の旅侍が僕たちを迎えてくれました。

この姿は僕らの時代では「隠密剣士」だよね。

昭和30年後半から40年前半のTV大人気時代劇で、

毎週欠かさず見てました。

中高年代が子供の頃のヒーローだったんだよね。

 

 

中に入ると、弥次さん、喜多さん風の旅姿二人ずれが

先に到着して、足を洗っています。

二人の話声がスピーカ－から聞こえます。

話の内容から、どうもこの旅籠は二人には少し高級な旅籠のようです。

 

 

ボランティアのナビゲーターの女性が

当時の柏屋の営業の様子について説明してくれました。

町人と武士では部屋が区別されていたこと、

障子戸の工夫などは、

なるほどと感心するアイデアでした。

 

 

ここは武士が泊る上級の部屋です。

床の間があり、広縁がついていて庭を

眺めることができます。

畳の部屋は足の感触が気持ちよく

奈乃羽ちゃんも上機嫌でした。

 

 

この日5月5日は「こどもの日」

たくさんのこいのぼりが中庭で

爽やかな春風に泳いでいました。

 

売店で柏餅と、タラの芽を買いました。

 

 

帰りに「隠密剣士」とツーショットで写真を

撮りました。

かくして、GW最後の休日は

スタッフ共々楽しく幕を閉じました。

 

さあ、明日からまた、仕事だぞ。　　　　有仁