10月5日、午後の休憩時間にスタッフ用にROYAL CANINのフードセミナーを行いました。
第1回は下部尿路疾患でのフードセミナーでしたが、
第2回の今回は皮膚疾患です。
処置室にスクリーンをかけて、共立製薬の田中さんが1時間講習をしてくれました。
皮膚疾患の原因は様々で、
感染症、アレルギー、内分泌、免疫、腫瘍などがありますが、
皮膚の修復メカニズムをサポートする上で、食事は非常に大切なことを強調されました。
食事療法のキーワードは
「食物アレルゲンの除去」「加水分解タンパク」「バリア機能の改善」です。
これらを実現するフードとして
セレクトプロテイン、低分子プロテイン、スキンサポート
を推奨されていました。
当院の今日非番のスタッフもこの時間だけ参加して、熱心にメモを取っていました。
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