静岡県静岡市の動物病院、山田どうぶつ病院のブログ

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山田どうぶつ病院 Blog: 2009年7月アーカイブ

2009年7月の記事

紹介で,Uさんの飼い犬ジョーくんが初診で来院しました。

ジョーくんの左頬には、クルミ位の大きさの腫瘤ができています。

この腫瘤は半年前からでき始めていて、徐々に大きくなってきましたが

気性が荒く、確認しようとすると咬みつきにきて、触らせなかったようです。

 

症例: 日本犬雑種 11歳  オス  BW15.3kg   ジョー

現症: 左側頬部に胡桃大の腫瘤あり。  一般状態は良好

 

この後の切除手術に進むにあたり、血液検査が必要ですが、

問題点はジョーの気性の荒さです。身体を触ろうとすると咬みつきに来ます。

飼い主のUさんもお手上げです。

そこで、ジョーを診察台に挙げる時、

首輪に付けたリードを短めに持ち一瞬で持ち上げ、

同時に首に腕を回して頭部をしっかりロックしてしまいました。

(このテクニックは看護師の経験と勇気が不可欠です。)

そして、暴れるジョーから手際よく採血をしました。

血液検査:全項目で正常範囲

そこでUさんと相談し、1週間後に切除手術を予定しました。

  

 

猫 行方不明2009年07月28日09:45

TYT007.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

7月26日(日) pm3:00頃  古庄3丁目自宅より青木花

 

 

猫 行方不明

 

「花」     メス    8歳    BW3.5kgくらい

 

赤い首輪 鈴と迷子札つき     毛色 白とサバトラ

 

見かけた方は当院までお知らせ下さい。

山田どうぶつ病院  054-246-5311

7月25日(土)の昨日は急に強い雨が降ったり、晴れ間が覗いたり、変わり易い天気でした。

予定していた安倍川花火が川の増水で中止になり、

スタッフの若手女子軍は浴衣でデート?を楽しみにしていたのに、かなりがっかりしている様子。

病院は雨模様の合間をぬうようにして診察が立込み、忙しかったのですが、

午後の晴れ間を見つけ、畑に行ってスイカの収穫をしました。

 

 

犬のT細胞性皮膚型リンパ腫(菌状息肉腫)の症例を現在治療中ですので、報告します。

 

症例: 雑種犬 13歳 オス BW27kg  ゴン太

プロフィール: ゴン太は10歳までは、狂犬病注射、フィラリア予防で来院するだけで、

         病気をすることもなく、健康でした。

         H19年5月・・・耳血腫手術、 BW37kgで肥満・・・・減量を指示

         H21年1月・・・1ヶ月前から眼周囲、外耳道、口唇部、肢端、背中、肛門周囲など全身

                に膿皮性皮膚炎が発症、 真菌培養(+)、アカラス(‐)

                スタンプ検査: 炎症細胞、桿菌多数

            診断: 細菌感染、真菌感染を伴ったアトピー性皮膚炎?

            治療: 抗生物質、抗真菌剤,薬浴治療で軽減する

          * 治療をストップすると軽減、増悪を繰り返す。

         H21年6月・・・同症状が続き、難治性免疫介在性皮膚疾患、皮膚型リンパ腫を疑い、

             頸部にできた結節様皮膚病変のFNAを実施しました。

            

       

何十年ぶりで「悲しみよ、こんにちは」を読みました。

誰でも一度は手にしたことがあるだろう

フランソワーズ・サガンの名作です。 サガン1.jpg

 

この新潮文庫の訳本は今年、半世紀ぶりに新訳として発行されました。

昔、読んだ訳本との細かい文体の違いはわかりませんが、とても読み易く

一気に読み終えました。

今年の夏、静岡で映画「サガン-悲しみよこんにちは」が上映される予定です。

サガンの伝記映画です。

当院の愛犬アン(チワワ♀)をはじめ、キャル(パピヨン♀)、ナッシュ(チワワ♂)が6月18日に行われた「こみに」ふれあい活動に参加してきました。

「こみに」は高齢者介護施設ですが、静岡市の開業部会とボランティアが動物を連れて定期的に慰問活動をしています。

この様子が静岡市獣医師会のホームページに載りました。

出産後の子宮出血で輸血治療した猫のその後です。

経緯は以下の通りです。

http://yamada-ah.com/blog/2009/07/post-176.html#more

 

2匹産み落とした内の1匹は残念にもその日のうちに亡くなってしまいました。

残った1匹を2日間は人工哺乳をしました。

母親(モモ)の回復を待って3日目に母親と対面させてみました。

モモは見事に母性本能を発揮して、子猫を抱え込みました。

 

 7月7日に里親募集でブログに載せた、

仔猫2匹の里親さんが決まりました!!

 

無事2匹とも、新しい家族が見つかりましたっ(●^з^)/

2匹とも、新しいお家で幸せにしてもらってね☆"

 

どうもありがとうございました!

 

椎間板ヘルニアの手術をしたジローが今日、レーザー治療の為に来院しました。

車椅子もいらなくなり、しっかり歩けるようになりました。

今までの経緯は下記のブログに掲載しています。

http://yamada-ah.com/blog/2009/06/post-168.html#more

 

モルモットの乳癌を2回に分けて摘出した症例をご紹介します。

症例:モルモット(イングリッシュ) 4歳8ヶ月齢 メス BW1007g  パンタ

主訴: 数か月前から発生した足の付け根の腫瘤が大きくなってきた。

身体一般検査: 食欲元気あり。 一般状態良好。

          触診により、左右の乳腺内に大豆大の硬結した腫瘤と

          乳管内の乳汁貯留が確認された。

診断: 乳腺腫瘍

    良性か悪性かの判断は組織診断が必要なため、オーナーの希望により左右の乳腺内腫瘤の 摘出手術を2回に分けて実施した。

 

ハイジUP!

7月7日に掲示板のブログに載せた2匹の仔猫ちゃん。

サビ色の女の子の里親さんが決まりました!!

 

初めは警戒していたこの子も、今ではなでるとのどをゴロゴロ鳴らして気持ち良さそうにしています♪(´ч`●)

 

兄弟であるもう1匹の仔猫、茶トラ君はまだ里親募集中ですので、

気になる方はお気軽に病院まで会いに来て下さい☆

(茶トラ君の写真は、「続き」でご覧下さい↓)

 

決まってよかったね♪たくさん可愛がってもらってねヾ(^▽^)

里親さん、ありがとうございました!

仔猫の里親募集中です!2009年07月07日16:36

仔猫ちゃんの里親を募集します!!

 

7月6日に保護された生後約2ヶ月の、男の子と女の子ですヾ(^▽^)

左のサビ色の子が、女の子☆   右の子の茶トラが、男の子です★

◎トイレしつけ済み

◎ノミ・ダニ駆除済み

◎ワクチン接種予定

興味がある方は、お気軽にメール・来院の際は受付にどうぞ♪♪

                                                                                                                                    サビちゃん1 茶トラくん

経緯はこうです。

7月5日(日)に陰部から出血しているので、診て欲しいと猫が連れて来られました。

仕事場である事務所で面倒を見ている迷子猫で、今年の3月から飼育していました。

外出は自由です。最近、お腹が大きくなってきたので、妊娠を疑っていました。

 

症例: 日本猫 メス 年齢不詳(2~4歳?) BW3.12kg  もも

主訴: 昨日まではお腹が大きい以外には変わりがなかった。

    今朝早く、陰部の周囲、後足などが血で汚れ、陰部から血がポタポタと垂れていた。

7月2日来院。

主訴:夜から今朝にかけてマンション自宅4Fから落下した。

今朝、マンションの庭でうずくまっているところを発見、右前肢を跛行していた。

症例: 雑種猫 1歳1ヵ月 去勢オス BW5・9kg  メル

 

血液検査: 落下による全身打撲からと思われるGOT、GPT、CPKの高度上昇がみられた

        HCT,WBC、BUN,Cre、Gluは正常、出血なし。

レントゲン検査:

       右前肢前腕骨(橈骨、尺骨)の骨折

       他の骨格、内臓には著変は見られなかった。

 

「ハムスターの頭のできものが破れて、出血が止まらないんです。診てもらえますか?」

6月18日の日も沈み、仕事を終ろうとしていた矢先、電話が入りました。

初診の方でしたが、「頭の出血」=救急と判断し、すぐ来院するよう答えました。

来院したG・ハムスターの様子を見た瞬間、息をのみました。出血がかなりひどいのです。

犬の手作り食の本紹介2009年07月01日22:26

先日、友人の開業獣医師に、ホームメード食の本を勧められました。

今まで欧米で出版された訳本はあったのですが、

日本の食文化に当然のように馴染めないので、

日本での実用にはあまり向かないと感じていました。

今回勧められたのが

      「かんたん犬ごはん」 須崎恭彦著   女子栄養大学出版部

です。

症例1・・・フェレット メス 3歳 BW1kg  きさらぎ

主訴: 1ヶ月前に左後肢の踵部に血豆のようなできものができた。

     気にすることはない。  FNA: 肥満細胞が多量に確認された。

 

症例2・・・フェレット オス 1歳3か月 BW1.2kg  ルビコン

主訴: ワクチン接種時に左後肢の踵部に2mm径の腫瘤があるが、調べて欲しいとの希望あり。

     気にしていない。  FNA: 肥満細胞が散見された。

 

治療: 症例1は5月20日、症例2は6月12日に切除手術を実施しました。

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