6月2日の夕方、仕事で多忙にしている中で幾つもかかってくる電話の中の一本。
「野良猫が誰かに後ろ足を切られたようです。出血しているので診てくれますか?」
時々、喧嘩傷や交通事故による傷を
「人に傷つけられた!」と勘違いするケースがあります。
今回もそうかな?と思いつつ、
「すぐ、連れてきてください。捕まえられますか?」
「はい、野良猫ですが家で餌をあげているので、慣れています。」
「わかりました、では、お待ちしています。」
15分程して、電話の主Nさんがキャリーに入った傷ついた猫を連れてきました。