2009年4月12日の記事
中国の「改造犬」への憤り | 2009年04月12日14:12 |
染色や注射で"改造犬" 北京のペット市場
【北京10日共同】10日付の中国紙、京華時報は北京市郊外のペット市場で体毛を染色したり、塩水注射で口元を整形したりした"改造犬"が販売されていると報じた。整形された犬は短期間で死亡してしまうケースも多いという。 中国では動物愛護意識が高まっており、動物虐待として問題となる可能性もありそうだ。 北京市通州のペット市場に潜入取材した同紙によると、白色のプードル犬は1匹700元(約1万円)だが、褐色に染めると「テディベア」のように変身し、1500元の値が付く。チャウチャウ犬の雑種の口元に塩水を注射し、唇を腫らすと純血種のように見栄えが良くなり、値が上がる。また活発な犬に見せるため、鎮痛剤を飲ませることもある。犬は元気に跳ね回るようになるという。 ある動物商は「改造した犬は病気が多く、1週間程度で死亡する可能性があるため売り急ぐ」と同紙に語った。
2009/04/10 19:20 【共同通信】 |
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怒りがこみ上げてくる記事です。
「本当の価値」とは、何なのか?
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