昨日、ポッキーが診察に来院しました。
ポッキーは6歳8か月 メスのウサギです。
臼歯の不正咬合で歯根炎があり、その合併症の流涙症の為、目頭中心に皮膚炎を起こし
通院しています。
ポッキーは私が学校飼育動物支援のきっかけになったウサギです。
H14年の春に小学校のウサギ小屋で、死にかけていたまだ生後1か月のポッキーを、女教師のN先生が当院に藁をもすがる思いで連れてきたのです。ポッキーは無事に回復したのですが、この事がきっかけで学校飼育動物を支援する静岡市獣医師会の「静岡がっこう獣医隊」ができたのです。
ポッキーはその後結局、N先生に引き取られ、幸せな余生を送っています。
病院に連れてこられ、嫌いな治療をされた後なので、怒った顔をしていますね。
でも、まだまだ長生きしてほしいので、我慢してよね。
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