静岡県静岡市の動物病院、山田どうぶつ病院のブログ

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山田どうぶつ病院 Blog: 2009年1月28日の記事

2009年1月28日の記事

外科手術をする時には全身麻酔をかけて実施することはご存知の通りですが、

ほぼすべてのケースで、吸入麻酔器で維持します。

そして、維持している時の動物の状態を数字で表示できる装置が手術用モニターです。

このモニターで術中のバイタルサインチェックをします。計測できる項目は

炭酸ガス濃度(ETCO2)、麻酔ガス濃度、脈波・動脈血酸素飽和度(Sp02)、心電図(ECG)、血圧(BP)、体温(TEMP)、呼吸数(カプノグラム) です。

当院では6年前から、K社のモニター装置を使用していましたが最近、数値の不安定さが時々見られ、そろそろリニューアルを考えていました。

 

犬の膀胱結石(獣医療)2009年01月28日14:16

症例・・・パピヨン 避妊メス 8歳5か月  サティー

プロフィール・・・混合ワクチン、フィラリア予防等 定期予防済

          6歳2か月齢(H18年10月)時 子宮畜膿症を発症、同時にレントゲン検査にて膀胱

          結石を確認したため、子宮両卵巣摘出術、及び膀胱結石摘出術を実施。

           結石分析・・・シュウ酸カルシウム

 

現症状・・・1か月前に出血性胃腸炎で来院: 出血性胃腸炎は治療により完治

         検査時のレントゲン撮影で膀胱結石の再発を確認

        頻尿あり。

治療・・・外科的摘出

       

見つめ合う~だ~けで~♪ わんこと人間のきずな強く

愛犬に見つめられると、相手への信頼感やきずなを強める働きのあるホルモン「オキシトシン」が飼い主の体内で増加することを、麻布大と自治医大の研究グループが24日までに確認しました。

以下は記事の内容です。

 

 

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