今、最も人気があり、飼育頭数も圧倒的に多いのがM・ダックスです。

M・ダックスは胴長の特徴的体形から椎間板疾患が多発します。早いものでは2歳から発症する場合もあります。抱くと痛がる、ソファーに飛びあがれなくなった、などの主訴があります。

軽度では内科的治療とレーザー治療を併用しています。 pict-DSCF0036.jpg

最も起こりやすい部位は第9胸椎から第4腰椎です。この部分にレーザーをあてて、痛みを緩和します。根気よく、定期的に続けることが肝要です。